江戸から学ぶ
気導いて体随い、心和して言順わば、挙手投足も、礼楽に非ざるは無し。
佐藤一斎の言志耋録から・・・・。
気持ちがつまり意思が、先に動いて
それから体が従う (さらに…)
2016年2月21日
爵禄を辞するは易く 小利に動かされざるは難し
先日とある有名銀行員50代初めの方が
お酒に酔って、7000円のタクシー料金を踏み倒したと
マスコミをにぎわした事件がありました。 (さらに…)
2016年2月19日
人君の心得 佐藤一斎言志録より
今回も、人のトップに立つ心構えのお話しです。 (さらに…)
2016年2月15日
江戸商人に学ぶ
百貨店大丸の創業者下村彦左衛門正啓の遺訓
1.天下のご法度は堅くも守るべし。
2.これくらいのことは世間では誰もがしていることなんだか
ら・・と、御法度を破るような事は、自分は大嫌いだ。
3.これは、人には知られないことだから構わないなどと
世間様に顔向けできないような道理に合わないことを
するなどということを、陰悪とでも言うべき悪いことなので
硬く慎むべきである。
4.主人たるものは誠実さをもって人を使うことが大切である。
不誠実さをもって人を使うと、部下も不誠実にしか仕えない。
この遺訓は、全部で十条ありますが、
今の政界のごたごたを見るとき
今の政界のごたごたを見るとき
江戸時代の人々は、なんと真髄を考え
人として正しく生きようとしていたことでしょう。
江戸時代の商人には200年300年と
その仕事を伝えている企業があります。
アダム・スミスよりも、ドラッカーよりも早い時代から
社会経済の本質を見極めていた江戸商人に敬服します。
政治家のみなさん、ぜひ江戸商人を学んでください。
2016年1月31日
アエルで、海外から見た日本と日本人
朝から、降らず降らずみだった空から
再び、小雨が・・・。 (さらに…)
2015年11月24日