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江戸商人に学ぶ

百貨店大丸の創業者下村彦左衛門正啓の遺訓
 
1.天下のご法度は堅くも守るべし。
2.これくらいのことは世間では誰もがしていることなんだか
      ら・・と、御法度を破るような事は、自分は大嫌いだ。
3.これは、人には知られないことだから構わないなどと
世間様に顔向けできないような道理に合わないことを
するなどということを、陰悪とでも言うべき悪いことなので
硬く慎むべきである。
4.主人たるものは誠実さをもって人を使うことが大切である。
不誠実さをもって人を使うと、部下も不誠実にしか仕えない。
 
この遺訓は、全部で十条ありますが、
今の政界のごたごたを見るとき
江戸時代の人々は、なんと真髄を考え
人として正しく生きようとしていたことでしょう。
江戸時代の商人には200年300年と
その仕事を伝えている企業があります。

アダム・スミスよりも、ドラッカーよりも早い時代から

社会経済の本質を見極めていた江戸商人に敬服します。

政治家のみなさん、ぜひ江戸商人を学んでください。

2016年1月31日

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