アエルで、海外から見た日本と日本人
朝から、降らず降らずみだった空から
再び、小雨が・・・。
そんな中、今夜はアエルのセミナールームで
「海外から見た日本と日本人」セミナーでした。
これは、佐藤なな子先生が企画運営している
「歴史に学ぶセミナー」として、続けられています。
私は、9月から三回連続で担当させていただきました。
学校では年号が嫌いで(覚えられないから)
歴史の時間はおさぼりだった私が
歴史についてお話しする!
ちょっと待ってください。
ここでのお話しは、年号よりも
どうだったか・・・の方に重点を置いております。
何が歴史を変えたのか・・・・。
まるで、推理小説を読むみたい!
挙句は、脱線も芸のうちってね。
歴史は、おもしろい!!
そんな風に、お考えいただく切っ掛けになればうれしいです。
そして、日本を考えましょう。
こんなに凄い国の文化やを、途絶えさせるなんてもったいない。
経済的破綻に更生はありえても、文化的破綻は民族の自滅です。(山本七平)
貧乏人は存在するが、貧困なるものは存在しない。
金持ちは高ぶらず、貧乏人は卑下しない。
ほんものの平等精神、われわれはみな同じ人間だと
心底から信じる心が、社会の隅々まで浸透しているのである。
(バジル・ホール・チェンバレン)